3/1言語生活サポートセンター開設公演記念講演会レポート

3/1言語生活サポートセンター開設公演記念講演会レポート

事務局 園田奨

 

 201431日荻窪タウンセブン8階会議室を使用し株式会社言語生活サポートセンターの開設公演記念講演会が行われました。

 生憎の天気にもかかわらず当日は60名以上もの方が来場し熱気に溢れ言語生活サポートセンターのこれからの活動への期待感を伺わせました。

 失語症患者家族当事者でもおられる衆議院議員の小西洋之議員の祝辞を頂き、代表挨拶そして事務局長による事業紹介のプレゼンテーションにつづき三軒茶屋リハビリテーションクリニック医院長の長谷川幹先生による基調講演「失語症は地域で改善する」では脳のしくみから始まり、実際にリハビリテーションで回復された患者さんを例にいかに失語症の患者にとって継続して地域でリハビリテーションする重要さをご講演頂きました。

 休憩の後、シンポジウム「在宅生活と言語リハビリ」ではご自身も失語症になられたナレーターの沼尾ひろ子さん進行の元、先出の長谷川幹先生、都立府中療育センターの言語聴覚士であられる山本弘子先生、在宅言語聴覚士の平澤哲哉先生も加わり、沼尾ひろ子さんからはご自身の失語症になったときから復帰までの心の推移から現在の心境。山本弘子先生からはこれまでの失語症の患者さんの現状からご自身の活動において失語症の方が旅をする大切さ、平澤先生からはご自身の活動がテレビ取材された時のVTRを交えながらご自身も失語症から回復し自ら言語聴覚士として在宅でのリハビリ支援に至る経緯と現状をご報告頂き。それぞれのお立場から言語リハビリの現状においての問題提起と解決案、そして今後言語生活サポートセンターが担うべき役割についての提言も頂きました。

 最後のQ&Aセッションでは質問者の切実な訴えに対しパネリストの皆様だけでなく会場にいらした支援団体や家族会の方からもアドバイスが飛び。必要なサポートが欲しい方への情報がより届くように我々含め努力していかなければならないと思い直させて頂きました。

 その後、会場からほど近い事業の見学会も行われまだ工事中にもかかわらず多くの方にお見え頂きました。

 この様な会を開催出来たことを糧に今後の日々の事業に反映させるべく言語生活サポートセンターの事務局一同、デイサービスの開始に向けて邁進してまいりますのでよろしくお願いします。